退廃的アーモンド

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Vitaを改造する準備~QCMA編~

まず、改造をする前にこちらのツールについて少し学びましょう。

 

QCMAとは、一言で言いますとCMA(コンテンツ管理アシスト)の非公式版です。

CMA自体あんまりぱっと出てこないという方いますでしょうか?          

VitaをPCとUSB接続した際に「インストールしなよ!」って出てくる公式のバルーンみたいなアイコンのやつです、アイツです。

さて、ではそのQCMAを使うと何ができるかと言いますと……

本来のCMAではエラー扱いされて入れることのできない改変したデータ、こういったものもQCMAを使えばVita本体に転送できたり、Vitaのバージョンを変更できたりとサポートには持って来いな代物です。

では、早速インストールしてみましょう。

 

~手順~

①QCMAのインストーラーを落としましょう。(Windows仕様)          

お手持ちのPC動作環境に適したものをチョイスしてください。

 

インストーラを起動すると「Please select a language」と出るので「Japanese」と選んでおいてください。

改造しようと頑張ってる人なら中学レベルの英語ですので余裕ですね。

 

③セットアップウィザードが起動したら本能の赴くままにボタンを押して利用規約を読んで問題なければ同意してください。

インストール先とショートカット作成先を決めたらインストール開始です、完了までお待ちください。

 

④CMAが起動している場合は終了させてから、QCMAを起動させてください。

設定画面が立ち上がれば成功です。

設定画面はインストールした際にVita本体の形のようなアイコンがショートカットで作成されていると思います。

そのアイコンを右クリックで設定を選択して開いてください。

どう扱うかは他にもしている方が詳しく紹介しておりますのでそちらをお願いします。(きっとここよりももっとわかり易いので)

 

※注意

QCMAはデータを追加したら必ずリフレッシュ(データベースの更新)を行ってください。

リフレッシュさせないとエラーを起こしてしまうことがあります。

データを入れたら即リフレッシュ、トイレの後は手を洗うのと同じ様に習慣づけてください。

(リフレッシュはQCMAの再起動orアイコン右クリック→データベースの更新でできます)

 

さて、これでQCMAについて終わります。

次はHENkaku導入についてお話したいと思います。

次の記事の内容が無事に終わればとうとう本格的な改造です、頑張りましょう。

それでは、巴旦杏でした。