Vitaでレトロゲームを楽しもう
小学校の時ハマったゲーム、覚えていますか?
やはり友人と対戦したポケモンでしょうか?兄がいた方、どうしてもストリートファイターで勝てなかったりしませんでしたか?DQⅤで勃発する、ビアンカ派とフローラ派の戦争……違いますか?ちなみに私こと巴旦杏(はたんきゅう)のハマったゲームは…
ということで今回はVitaで懐かしいゲーム……今ではレトロゲームと言われている名作たちをVitaでプレイするためのエミュレータを導入したいと思います。
今回導入するエミュレータはマルチエミュレータシステム「retroarch」です。
Vita版だけではなくPC版も存在するそうです。
そしてマルチエミュレータと名がつくくらいです、かなりの機種がこのエミュレータ一つで使えてしまうのです。
(全部快適に動くとは限らないのは内緒)
それでは導入に必要なものを。
■HENkaku導入済みVita(Vita Shellを入れておくこと)
■Vita版のretroarch(リンク貼っております、vpkファイルを入手しておいてください)
■PC本体(USB接続できるようにしておく)
揃ったら進めていきましょう。
①retroarchのvpkファイルをVitashellを用いてVitaに移す。
USB接続した状態で、Vitashellを起動させてセレクトボタンを押すとPC画面にVita内のフォルダが写されます。
そのフォルダ内の適当な場所にvpkファイルをドロップしましょう。
このvpkファイルを選択・決定してインストールしましょう。
これでretroarchのインストールは完了です。
②せっかくですのでゲームを起動させましょう。
■吸い出し等で用意したROMファイル
ここはやはり今でもたまにプレイしてしまう私の好きなこちらのゲームを起動させてみましょう。
異なる機種のものを用意してみました。(烈火の剣撮影忘れてました……)
いやー、懐かしいですね。
マリオRPGなんてスーファミで持っているのにWiiのVCで購入するくらい好きでしたよ本当に。(意味不明)
と、その前に少しこのエミュレータでゲームを起動させるために必要な箇所だけ説明を。
Load Core→エミュレータの選択
Load Content→ROMの選択
この二つが分かればとりあえずゲームはできます。
uma0 ux0 ur0など様々な場所がVita内に存在するのをVitashellでファイルを入れる時に見たかと思いますが、このエミュレータではどこからでもROMファイルを読むことは可能です。
ちなみに私はux0の中にROMフォルダを作って入れております。(その方が分かりやすい)
では実践へ。
まずGBAのファイアーエムブレム烈火の剣を起動させて見ましょう。
GBAは成功です。
ものによってはかくついたりモッサリ動作だったりしそうですね。
GBCが動けば普通の白黒GBも動くでしょうから、とりあえずやってみましょう。
GBCも成功です、実質GBも問題ないでしょう。
SFCも問題なさそうです。
ただやっぱりこういう重そうな動きのゲームはモッサリ感ありますね。
多分ロマサガとかマリオワールドとか平面的なものなら動きやすいんじゃないかと思います。
ちなみにドット数が凄いFF6は起動させてみましたがモッサリ動作&音割れがありプレイには難しいかと…
この他にもファミコンやメガドライブもエミュレート出来るそうです。
ですが巴旦杏がしたいのはこの辺りのゲームですので打ち止めておきましょう。
これにてretroarchの導入と実践はおしまいです。
PSPの頃は機種ごとにエミュを入れたりしておりましたが……今はすごいものですね。
今一度懐かしいゲームをVitaを使ってどこでも楽しんでみてはいかかでしょうか。
それでは次回お会いしましょう、巴旦杏でした。